あるくと

歩くのが楽しくなるゲームアプリだ。ポイ活機能もあるものの、あくまで課金ユーザーへの還元を目的としたおまけといった印象であり、ポイ活機能をメインに使うのはおすすめしない。

前述の通り課金機能があり、チーム対戦機能もある。「歩くだけでポイントが稼げる」などとする広告も配信されてはいるが、あまりにも効率が悪すぎる。理論上はゲーム内で獲得できるポイントを実際に活用できるポイント(300円相当)へ交換するには30秒程度の広告動画を3000回も視聴する必要がある。しかも、広告動画の視聴なしにはポイ活ができない仕組みとなっており、ポイ活アプリとしては全くお勧めできないレベルだと思った。

ポイ活以外にも多くの懸賞が実施されており、コンビニ商品をはじめとして種類も豊富であった。こうしたことから、dポイントや楽天ポイントといったものへの交換用に割り当てられている予算が少ないことも考えられる。

ゲームアプリとしては優秀なほうであり、キャラクターの種類も豊富で飽きないだろう。歩いてのポイ活は他のアプリで行い、一歩でも多く歩くきっかけづくりに活用するのはいかがだろうか。

バウンスマージ

価格:無料(広告削除不可)
運営: Geisha Tokyo

「バウンスマージ」は国産の暇つぶしに最適なブロック崩し&マージゲームだ。

ボールを発射して、ブロックが破壊される様子を見るだけでも気分爽快になる。暇つぶしにはぴったりのアプリだ。

数分プレイするごとに広告が再生されるが、広告の削除方法が提供されていないのは非常に残念なところだ。また、ランキングが用意されているものの、でたらめな情報が表示されているだけで、ある程度プレイすると自分がトップに躍り出るようになっていた。

マジンマンション

価格:アイテム課金(目安:500~1000円/月)
運営: ふんどしパレード

様々なマジンたちが住むマンションを復興していくマッチ3パズルゲームです。

アイテムをうまく使わないとクリアの難しいステージもあり、程よい難易度の作品かと思います。ゲーム内イベントも開催されています。

こうした作品は海外産のものが数多くありますが、この作品は国内で開発されたものです。国内産のマッチ3パズルゲームをお探しなら、ダウンロードの候補に加えてみてもよいと思います。

基本的には無料で楽しめる作品ですが、先述の通りアイテムを使わないとクリアの難しいステージもあります。課金のし過ぎには注意しましょう。

また、広告再生によるアイテム獲得で、数分間読み込みに時間がかかったり、再生してもアイテムの獲得ができないといった現象がありました。広告再生でのアイテム獲得を試みるユーザーが多く、「在庫切れ」がたびたび起きているのかもしれません。

TownWifi

「TownWifi」はWifi自動接続でポイ活ができる便利でお得なアプリだ。

対応しているWifiへ自動的に接続してくれるだけでなく、ポイ活もできるのが最大の特徴だ。2000ポイント集めるとmineoの通信容量1GBとの交換が可能となる。100ポイント1円相当でのポイント交換も可能だが、mineoの通信容量として利用するとお得さが際立つ。

自宅にWifiがある方は定期的に散歩へ出かけるだけで、ポイ活ができてしまう。最近は市町村チェックイン機能も追加されているので、インストールしているだけで年間2000円くらいのポイントがもらえるのではないだろうか。

スマホ代を節約できるだけでなく、ポイ活までできるアプリ。Wifiへの自動接続機能を利用するだけでも価値があるアプリだ。

トリマ

価格:無料
運営:ジオテクノロジーズ

「トリマ」は歩いたり、電車やバス、自動車で移動したりすることによってポイ活ができるアプリだ。

およそ10kmの移動または、歩数1000歩ごとに60マイル(約0.5円分)と1回「ガチャ」を回す権利がもらえる。ガチャを回す場合は、30秒程度の広告を見る必要がある。ちなみに動画を見ない場合は一律15マイル(約0.1円分)の付与となり、ガチャは回すことができない。

移動以外にもアプリ利用でポイントが溜まる「ミッション」機能があり、ゲームアプリの利用やショッピングなどでポイ活もできる。ゲームアプリでのポイ活は海外製アプリのほうが比較的成功しやすい傾向にあり、なかには2週間程度で1200円相当のマイルが付与されたこともあった。

広告再生には当然ながらかなりのデータ通信が発生する。このため、使い放題プランを利用するのがおすすめだ。また、連続して多数の広告再生を続けていると、一時的にマイルが付与されないこともあるので、こまめに広告再生を行ってマイルを回収しよう。

A列車で行こう9 FINAL EDITION

標準価格:10780円
メーカー:アートディンク

「A列車で行こう9」はグラフィックが美しい鉄道会社経営シミュレーションゲームだ.

鉄道各社公式のライセンスを得た車両や様々な建物の3Dグラフィックが美しい.旅客列車で乗客を運び,貨物列車で資材を運べば町は大きく発展していく.旅客流動などといった点は極めて単純化されているため,他の鉄道会社経営シミュレーションゲームをプレイした人にとっては物足りなさを感じる点があるかもしれない.

その反面,安定して利益を生み出すエリアさえ作れば,自由に様々な風景を作り出して楽しむことができる.収録されているシナリオの中には,風景を楽しむことに主眼を置いたものもある.

マップを自由に作成できる「マップコンストラクション」も標準で搭載されており,「経営シミュレーション機能が付いた鉄道模型ソフト」という表現のほうがわかりやすいかもしれない.

長年にわたり機能拡張を繰り返している同作品だが,「FINAL EDITION」と銘打っているところを見るとこれ以上の機能拡張は考えていないようだ.ここまでバージョンアップを繰り返してきたところを見ると,すでに次作「A列車で行こう10」は開発段階に入っているだろう.どのような作品になるのか楽しみである.

ドラゴンクエストウォーク

価格:アイテム課金(目安:無料~5000円/月)
運営: SQUARE ENIX Co.,Ltd.

ドラゴンクエストウォーク(以下,DQウォーク)はドラゴンクエストの世界が楽しめるウォーキングアプリだ.

歩きながらフィールド上の目的地へと進んだり,モンスターと戦闘を行ったり,キャラクターを育てていく.スマホさえあればどこでも楽しめるので,徒歩での観光地巡りも楽しくなるだろう.歩数や戦闘回数によって「マイレージ」が溜まって,福引券(ガチャ用のチケット)などのアイテムと引き換えることもできる.

長時間歩き続けるときは「Walkモード」が便利だ.危険な歩きスマホをすることなく自動で戦闘や回復などを行ってくれる.Walkモード中の行動パターンはプレイヤーが設定できる.状況やキャラクターによって設定をいろいろと試してほしい.

便利なWalkモードだが注意点もある.イベントなどで強力なモンスター(強敵)が出現している場合,強敵と優先的に戦闘を行う傾向があるようだ.強敵は挑戦レベルを選べるため,挑戦レベルを下げてWalkモードを使う,Walkモードを使わずに戦闘は信号待ちなどで相手を選んで行うなどの工夫が必要になるだろう.

ご当地クエストもいろいろと用意されているようで,徒歩で観光地を巡れば,楽しさは倍増しそうである.

ちょっと残念なのは無料で楽しめる範囲ではもらえるマイレージが非常に少ない点だ.「プレミアムパス」などといったマイレージを追加でもらえる商品も販売されているが,プレゼントで配布されるゲーム内通貨(無料ジェム)での購入は不可能だ.しかも値段が1か月あたりで3000円程度と高価なので,無料ジェムを利用可能にするかもう少し安く提供してほしいと思う.

ドラゴンクエストの世界観に浸りながら,毎日出かけたくなるアプリだ.

はぐるまのまち

地下のどこかにある,はぐるまのまちを成長させていくゲームです.

基本的な操作は簡単,画面上をタップするだけ,時々現れるアイテムをタップする,広告を視聴する,設備をアップグレードするなどによって電力の蓄積が加速します.

電力が溜まったら街に電力を注入します.そうすると,街にある様々な施設が動き出します.

なお,このアプリは必要経費をすべて広告収入でまかなっているためか,ときおり強制的に広告が再生されることがあります.広告が表示されること,またその内容に神経質な方はプレイを控えることをお勧めします.

Coke ON

Coke ONはコカ・コーラ社の公式アプリだ.

対応する自動販売機でドリンクを購入することでスタンプをもらったり,キャンペーンに応募したりすることができる.

スマホ決済と紐づけることで,小銭を出すことなくドリンクが購入できる「Coke ON PAY」という機能があり非常に便利だ.また,スマホ決済のポイントとCoke ONのスタンプ双方が溜まり,お得に利用することができる.

対応する自動販売機でドリンクを購入するとスタンプが1個,アプリ内のスタンプカードに貯まっていく.スタンプが15個貯まると「ドリンクチケット」となり,自動販売機で販売している好きな商品と引き換えることが可能だ.

ちなみに,スタンプは商品価格に関係なく1個貯まり,ドリンクチケットは商品価格に関係なく1枚で1本好きなものに引き換えることが可能だ.このため「安価な商品を中心に購入し,高価な商品はドリンクチケットで引き換える」とよりお得に利用できる.購入価格に対して,ドリンクチケットで引き換えた商品の合計額が30%以上になったこともあった.

自動販売機でのドリンクの購入以外にも,徒歩での移動やアプリ内のゲームコンテンツなどといったキャンペーンでもスタンプは貯まっていくので,頻繁に自動販売機を利用しなくても入れておいて損はない.

クリスタル オブ リユニオン

価格:アイテム課金(目安 1000~3000円/月)
開発・運営: gumi

ファンタジー世界を舞台にした国産戦略MMORPGで,世界各国の武将が「英雄」としてゲームに登場する.2020年1月現在で数十人の英雄が選択可能になっている.最初から選択できる英雄は限られており,課金が必要な英雄も存在しているようだ.

建物の拡張,技術研究,兵の増強,魔物の討伐などを行いながら,自らの王国を発展させていく.王国の中を歩いている人々からヒントももらえるので,初心者でも遊びやすい作りになっている.ゲーム開始から比較的日数の近いプレイヤー同士が同じワールド(サーバ)に割り当てられるようになっているのもポイントである.

「同盟」に加入することで,他の王国(プレイヤー)と協力してゲームを進めていくことができる.ある程度規模が大きく,方向性が自分と合っている同盟に加入することが攻略のカギになるだろう.

王国の建物が完成するまでの間は魔物を討伐しながら待つことになる. 魔物の討伐に必要な「オーラ」は,それなりの規模の同盟に加入していれば大量に手に入る傾向があったので,プレイ時間の多くは魔物討伐に費やすことになるだろう. 魔物を討伐すればアイテムが入った宝箱が入手でき,同盟の全員に配布される.

このゲームで最大の目標は,フィールドの中央にある施設を占拠することだ.ぜひ,他のプレイヤーと力を合わせて目指してほしい.